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主要装置の紹介

CT装置

 第1CT室

【SIEMENSE社製】
SOMATOM Drive (国内1号機)
Dual Source CT 2×128スライスCT
造影CT検査全般を行います。心臓CT検査、頭部CTA検査はこの装置で行います。 超高速撮影で大容量出力が可能で、数秒で広い範囲を撮影可能です。 (救急患者、小児等の息止め不良症例でもより良い画像を提供できます。)
   最新の画像処理により被ばく低減と造影剤減量の検査が 可能であり、当施設は特にこの分野に力を入れています。

 第2CT室

【Philips社製】
256スライスCT ICT
頭部単純CT、胸部単純CT、腹部造影CT検査等を行います

MRI装置

 第1MRI室

【Philips社製】
フルデジタル3.0T-MRI装置 Ingenia
造影剤を使わない血管の撮影1.5Tに比べて短時間で高精細な画像を提供できます。 急性期脳梗塞の頭部撮影は撮影時間8分で検査可能です。また、造影剤を使わずに心臓の 血管の検査が行えます。肝臓、膵臓、前立腺、婦人科(骨盤)等高精細な画像を提供できます。

 第2MRI室

【SIEMENSE社製】
1.5T-MRI装置 Avanto
頭部検査時の音が小さく、発熱も少ないため小児の検査を行います。 静止が困難な方の頭部検査を動き補正により撮影します。 VSRAD(早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)によりアルツハイマーの診断に 役立っています。
   MRI対応ペースメーカーを植え込んでいる方は条件付で撮影できます。



DR装置

 37番透視室

【日立社製】
フラットパネル透視装置VERSIFLEX apla
高画質のフラットパネル装置です。腹部全体表示から4インチまでの4段階の拡大表示可能です。 通常の透視検査に加え、血管造影(DSA)検査も行えます。

 39番透視室

【日立社製】
CUREVISTA
大画面モニタとの組み合わせでX線透視画像とX線撮影画像、内視鏡画像のLive画像と過去画像の 同時表示が可能です。主に内視鏡を併用した透視検査(ERCP等)に使用します。



血管造影装置

 東芝社製血管撮影装置

【東芝社製】
FPD型バイプレーン 心カテ装置 INFX-8000V/JC
主に心臓カテーテル検査を行っています。最新のフラットパネルシステムにより高精細な 画像を提供できるようになりました。

 SIEMENSE社製 IVR-CT装置

【SIEMENSE社製】
Artis with PURE zee(国内1号機)
自走式20列CTとシングルプレーンCアーム血管造影装置との組み合わせで主に腹部血管造影検査、 IVR検査(外傷性出血の止血術、シャントPTA等)、CT下検査(生検、ドレナージ)を行います。



マンモグラフィ装置

 マンモグラフ装置

【SIEMENSE社製】
MAMMOMAT Revelation
2D撮影と3Dトモシンセシス撮影が可能。
3Dトモシンセシスは、奥行(深度)方向の情報が得られ診断に有用性が高いと言われています。 検診では、2D撮影、保険診療では、2D撮影と3Dトモシンセシス撮影を併用している。



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